2019年04月29日
朝から夕方まで有田陶器市を満喫―2018年版
夢の10連休が始まっておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は飛び飛びで仕事がある上、GW前半は姪っ子(3歳と0歳)を我家で預かることになって、むしろ普段の休日よりもバタバタとした数日を過ごしています。
子どもたちはまだ小さいわりに親がおらずともぐずることなく元気いっぱいで可愛いですが、ずっと相手をするのはやはり大変ではありますね。
働きながら子育てしている、世のお母さんたちは本当にすごい!!!
さて、有田町では本日よりいよいよ有田陶器市も始まりました。
せっかくなのでお天気がよければ私も是非出掛けたかったのですが、あいにくの空模様で残念ながら今日の外出は断念…
なかなかの雨脚なので来場者の方も出店者の方も大変かとは思いますが、皆様が風邪など召されませんよう祈りつつ、今回は昨年の有田陶器市のことを綴ります。

昨年は県外に住んでいた頃の友人が遊びに来てくれまして、彼女と朝から待ち合わせして、無料シャトルバスでまず柿右衛門窯へ向かいました。

陶器市の期間中はお座敷やお庭も開放されて、茶菓のおもてなしも受けられるんです。
その茶器はもちろん柿右衛門窯のもの。


描かれたものなのか彫られたものなのかはよくわかりませんでしたが、お座敷の壁に見られた葉っぱのさり気なさに風流を感じつつ…

美しいお庭を眺めてまったりとしてきました。
ゆったりと贅沢な時間を過ごしたいという方には朝一の柿右衛門窯はおすすめですよ。
柿右衛門窯の後は再びシャトルバスに乗って有田陶磁の里プラザ(現:アリタセラ)へ行ったのですが…

写真を1枚しか撮っていなかったようです。しかもいまいちおまつり感に欠ける1枚…
気になるお店を覗きつつも、こちらでは何も買わず…
(あ、でもアリタセラはお店に沿って屋根があるので、今日のような雨の日にはもってこいです)

再びシャトルバスに乗って、有田ダムの方を経由して今度はメインストリートへ向かいます。

途中で異人館へ立ち寄ったり…

武者行列に遭遇したり。
たしかこの日は「子どもの日」だったんですよね。

お昼ごはんは弥左衛門窯(アリタポーセリンラボ)のお座敷で、山菜おこわセットを注文。
おこわと有田名物のごどうふとエビシューマイとその他、ご覧の通り。
これで1,000円は正直高いなと思いましたが、おまつりなので仕方ないかなという気もするし、カレーとか揚げ物とかは気分じゃなくてあっさりしたものが食べたかった私たちにはちょうどよく、美味しくいただきました。
暑さをしのげて、靴を脱いで脚を休めることができた点もよかったです。

いろいろ見て回りましたが、買ったのはこちらのひょうたん模様の小皿を2枚(お店の名前は失念しました…)。
自分用ではなく、遊びに来てくれた友人へのプレゼントとして。
そんなに高いものではなかったのですが、遠くからわざわざ来てもらって嬉しかったのでせめてもの気持ちですね。
あと、やっぱり陶器市は冷やかしで見て回るだけより買い物した方が絶対何倍も楽しいので、何がいいかな?どんなのが好きなのかな?と考えながら見ることができたので、彼女のお陰で私もより楽しめました。

メインストリートで買い物した後は九州陶磁文化館へも行きました。
数々の収蔵品も見応えたっぷりですごいのですが、このからくり時計が私はお気に入りで、企画展なんかを観に来た際もからくり時計は必ず眺めてから帰ります。

館内のカフェテラス彩でお茶もしました。
こちらは古伊万里の器でコーヒーやケーキがサーブされるんです。
それもたしか数種類の中から自分で好きなものを選べたような…(うろ覚え)
ちなみに写真右上のカップ(中身は水)とミルクピッチャーは現代のものなのでお間違えのないように…
それぞれしん窯と文翔窯のもので、実は我家ではおなじみの窯元さんの商品です。
と、こんな感じで昨年は朝から夕方まで有田陶器市を満喫しました。
一日だけの滞在でも上手くスケジュールを組めば結構いろいろなエリアを回ることができますよ。
是非GWは皆様も思い思いに有田陶器市を楽しんで下さい!!!
****************************************************************
消しゴムはんこ有田町ポストカードは下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
私は飛び飛びで仕事がある上、GW前半は姪っ子(3歳と0歳)を我家で預かることになって、むしろ普段の休日よりもバタバタとした数日を過ごしています。
子どもたちはまだ小さいわりに親がおらずともぐずることなく元気いっぱいで可愛いですが、ずっと相手をするのはやはり大変ではありますね。
働きながら子育てしている、世のお母さんたちは本当にすごい!!!
さて、有田町では本日よりいよいよ有田陶器市も始まりました。
せっかくなのでお天気がよければ私も是非出掛けたかったのですが、あいにくの空模様で残念ながら今日の外出は断念…
なかなかの雨脚なので来場者の方も出店者の方も大変かとは思いますが、皆様が風邪など召されませんよう祈りつつ、今回は昨年の有田陶器市のことを綴ります。
昨年は県外に住んでいた頃の友人が遊びに来てくれまして、彼女と朝から待ち合わせして、無料シャトルバスでまず柿右衛門窯へ向かいました。
陶器市の期間中はお座敷やお庭も開放されて、茶菓のおもてなしも受けられるんです。
その茶器はもちろん柿右衛門窯のもの。
描かれたものなのか彫られたものなのかはよくわかりませんでしたが、お座敷の壁に見られた葉っぱのさり気なさに風流を感じつつ…
美しいお庭を眺めてまったりとしてきました。
ゆったりと贅沢な時間を過ごしたいという方には朝一の柿右衛門窯はおすすめですよ。
柿右衛門窯の後は再びシャトルバスに乗って有田陶磁の里プラザ(現:アリタセラ)へ行ったのですが…
写真を1枚しか撮っていなかったようです。しかもいまいちおまつり感に欠ける1枚…
気になるお店を覗きつつも、こちらでは何も買わず…
(あ、でもアリタセラはお店に沿って屋根があるので、今日のような雨の日にはもってこいです)
再びシャトルバスに乗って、有田ダムの方を経由して今度はメインストリートへ向かいます。
途中で異人館へ立ち寄ったり…
武者行列に遭遇したり。
たしかこの日は「子どもの日」だったんですよね。
お昼ごはんは弥左衛門窯(アリタポーセリンラボ)のお座敷で、山菜おこわセットを注文。
おこわと有田名物のごどうふとエビシューマイとその他、ご覧の通り。
これで1,000円は正直高いなと思いましたが、おまつりなので仕方ないかなという気もするし、カレーとか揚げ物とかは気分じゃなくてあっさりしたものが食べたかった私たちにはちょうどよく、美味しくいただきました。
暑さをしのげて、靴を脱いで脚を休めることができた点もよかったです。
いろいろ見て回りましたが、買ったのはこちらのひょうたん模様の小皿を2枚(お店の名前は失念しました…)。
自分用ではなく、遊びに来てくれた友人へのプレゼントとして。
そんなに高いものではなかったのですが、遠くからわざわざ来てもらって嬉しかったのでせめてもの気持ちですね。
あと、やっぱり陶器市は冷やかしで見て回るだけより買い物した方が絶対何倍も楽しいので、何がいいかな?どんなのが好きなのかな?と考えながら見ることができたので、彼女のお陰で私もより楽しめました。
メインストリートで買い物した後は九州陶磁文化館へも行きました。
数々の収蔵品も見応えたっぷりですごいのですが、このからくり時計が私はお気に入りで、企画展なんかを観に来た際もからくり時計は必ず眺めてから帰ります。
館内のカフェテラス彩でお茶もしました。
こちらは古伊万里の器でコーヒーやケーキがサーブされるんです。
それもたしか数種類の中から自分で好きなものを選べたような…(うろ覚え)
ちなみに写真右上のカップ(中身は水)とミルクピッチャーは現代のものなのでお間違えのないように…
それぞれしん窯と文翔窯のもので、実は我家ではおなじみの窯元さんの商品です。
と、こんな感じで昨年は朝から夕方まで有田陶器市を満喫しました。
一日だけの滞在でも上手くスケジュールを組めば結構いろいろなエリアを回ることができますよ。
是非GWは皆様も思い思いに有田陶器市を楽しんで下さい!!!
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消しゴムはんこ有田町ポストカードは下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300