2017年10月30日
世界が認めた日本一の庭園へ―足立美術館
先日より長々とお送りしている岡山旅日記。
前回から岡山県を飛び出し、もはや「おかやまトリップ」というカテゴリでいいのか謎ですが、
いよいよ1日目いちばんの目的地に到着です。

『庭園も一幅の絵画。ようこそ、風雅なる名園の世界へ』
という謳い文句に倣って、
館内の窓枠を額縁に見立て
私もかの有名な「生の額絵」を切り取ってきました。
そう、我々一行が目指していたのはこちら。

島根県安来市にある足立美術館です。
なかなか来る機会がないだろうというのと、
私がきっと好きそうだという理由で両親が行き先に選んでくれました。

2003年から14年連続で庭園日本一に輝いているそう。
どれどれ、一体どれほど立派なお庭が拝見できるというのでしょうか。
期待に胸を膨らませて、いざ進みます。

苔庭

枯山水庭

白砂青松庭

亀鶴の滝

池庭

この先に進むと茶室 寿立庵。
寿立庵のお庭は唯一足を踏み入れることのできる場所だそうです。
また秋になると館内で最も美しい紅葉が楽しめるのだとか。
ただ、別途料金¥1500が必要となるためか、
私たちを含め、足を運ぶ人は少ないようでした。
その分利用すると優越感といいますか特別感を味わえること間違いなしですね。

館内にたくさん植わっている松の木は
普段自分が目にしているワイルドで力強い松の木とは全然違って、
繊細で気品のある印象を受けました。
松葉の量がかなり空いてあってすっきりしているんですよ。
さぞ、端々まで計算して剪定されているんだろうなぁという感じがしました。

正直、美術館へ向かっている道中は
交通の便もよさそうだとは思えないし(特に鉄道面)、
こんな辺鄙そうな場所まで本当に観光客が来るのかなぁと思ったりもしましたが、
予想に反して大勢の人が訪れていました。
関西方面からの大型バスが何台も停まっていたし、外国人のお客様も多く見かけました。
本当は足立美術館の名物「生の掛軸」も写真に収めてきたかったのに、
人が多くて撮れなかったのです。
さすが世界に認められた日本一の庭園ですね。

写真に撮れなかったといえば、絵画や工芸品もですが、それらもとても素敵でした。
美人画などうっとりと好きだなぁと感じられる絵がいくつかありましたが、
中でもやっぱり横山大観の展示室は見応え十分でじっくりと見て回りました。
あと、エントランス入ってから少し先の一角に展示されていた調度品がすごく好みでした。
象牙やシェルで装飾されていてとてもきれいで…
他の季節の庭園も見てみたいし、企画変わりした絵画の展示も見てみたいですが、
もしかしたらその調度品たちこそ私が最も再訪してみたい理由になるかもしれません。
というわけで大満足の足立美術館でした。
皆様も是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
****************************************************************
有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
前回から岡山県を飛び出し、もはや「おかやまトリップ」というカテゴリでいいのか謎ですが、
いよいよ1日目いちばんの目的地に到着です。
『庭園も一幅の絵画。ようこそ、風雅なる名園の世界へ』
という謳い文句に倣って、
館内の窓枠を額縁に見立て
私もかの有名な「生の額絵」を切り取ってきました。
そう、我々一行が目指していたのはこちら。
島根県安来市にある足立美術館です。
なかなか来る機会がないだろうというのと、
私がきっと好きそうだという理由で両親が行き先に選んでくれました。
2003年から14年連続で庭園日本一に輝いているそう。
どれどれ、一体どれほど立派なお庭が拝見できるというのでしょうか。
期待に胸を膨らませて、いざ進みます。
苔庭
枯山水庭
白砂青松庭
亀鶴の滝
池庭
この先に進むと茶室 寿立庵。
寿立庵のお庭は唯一足を踏み入れることのできる場所だそうです。
また秋になると館内で最も美しい紅葉が楽しめるのだとか。
ただ、別途料金¥1500が必要となるためか、
私たちを含め、足を運ぶ人は少ないようでした。
その分利用すると優越感といいますか特別感を味わえること間違いなしですね。
館内にたくさん植わっている松の木は
普段自分が目にしているワイルドで力強い松の木とは全然違って、
繊細で気品のある印象を受けました。
松葉の量がかなり空いてあってすっきりしているんですよ。
さぞ、端々まで計算して剪定されているんだろうなぁという感じがしました。
正直、美術館へ向かっている道中は
交通の便もよさそうだとは思えないし(特に鉄道面)、
こんな辺鄙そうな場所まで本当に観光客が来るのかなぁと思ったりもしましたが、
予想に反して大勢の人が訪れていました。
関西方面からの大型バスが何台も停まっていたし、外国人のお客様も多く見かけました。
本当は足立美術館の名物「生の掛軸」も写真に収めてきたかったのに、
人が多くて撮れなかったのです。
さすが世界に認められた日本一の庭園ですね。
写真に撮れなかったといえば、絵画や工芸品もですが、それらもとても素敵でした。
美人画などうっとりと好きだなぁと感じられる絵がいくつかありましたが、
中でもやっぱり横山大観の展示室は見応え十分でじっくりと見て回りました。
あと、エントランス入ってから少し先の一角に展示されていた調度品がすごく好みでした。
象牙やシェルで装飾されていてとてもきれいで…
他の季節の庭園も見てみたいし、企画変わりした絵画の展示も見てみたいですが、
もしかしたらその調度品たちこそ私が最も再訪してみたい理由になるかもしれません。
というわけで大満足の足立美術館でした。
皆様も是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
2017年10月27日
大山のお寺カフェ
岡山旅1日目として綴っておきながら
実をいうとこの日いちばんの目的地は岡山県内ではありません。
いよいよ岡山県を飛び出して目的地へ向かう…と思いきや、
今度は昼食を取るため我々一行はまたも寄り道です。

それは中国地方の最高峰である鳥取県大山の麓にありました。
もともと宿坊として使われていた建物をリノベーションして営まれている、
「田舎家」という自家焙煎珈琲と和雑貨のお店だそうです。

囲炉裏があったり骨董品が展示されていたりして
なかなか趣のある店内です。

お食事は牛すじ肉カレーを注文。
味は馴染みのある感じといいますか、特別美味しいというわけではありませんでしたが、
とろとろの牛すじがたくさん入っていたのはよかったかな。
ライスがわざわざハート型に盛り付けられているのもかわいい。
その他のメニューはハンバーグサンドや玉子サンドなどの軽食に、
おからケーキや牛乳プリンなどのスイーツがあるようでした。

自家焙煎の珈琲は4種類。
私はいちばん深煎りの”和(なごみ)”という名前の豆を選びました。
酸味が少ないので飲みやすく美味しかったです。

それから、お店の方の趣味が大山登山なのか、
登山の際に撮影された写真のアルバムが何冊も置いてありました。
中には雪化粧された山の写真もあってきれいでしたが、
冬も登山に出掛けるなんてすごいですね。

せっかくだから本当は大山寺も行ってみたかったところ、
残念ながら今回は時間がなく、
食事を終えるや否や我々一行は大山を後にします。

参道の途中でちょこんと並んでいたかわいいわんちゃんに見送られ、
次こそ目的地へ…!
さて、一体何処へ行くのでしょうか?
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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
実をいうとこの日いちばんの目的地は岡山県内ではありません。
いよいよ岡山県を飛び出して目的地へ向かう…と思いきや、
今度は昼食を取るため我々一行はまたも寄り道です。
それは中国地方の最高峰である鳥取県大山の麓にありました。
もともと宿坊として使われていた建物をリノベーションして営まれている、
「田舎家」という自家焙煎珈琲と和雑貨のお店だそうです。
囲炉裏があったり骨董品が展示されていたりして
なかなか趣のある店内です。
お食事は牛すじ肉カレーを注文。
味は馴染みのある感じといいますか、特別美味しいというわけではありませんでしたが、
とろとろの牛すじがたくさん入っていたのはよかったかな。
ライスがわざわざハート型に盛り付けられているのもかわいい。
その他のメニューはハンバーグサンドや玉子サンドなどの軽食に、
おからケーキや牛乳プリンなどのスイーツがあるようでした。
自家焙煎の珈琲は4種類。
私はいちばん深煎りの”和(なごみ)”という名前の豆を選びました。
酸味が少ないので飲みやすく美味しかったです。
それから、お店の方の趣味が大山登山なのか、
登山の際に撮影された写真のアルバムが何冊も置いてありました。
中には雪化粧された山の写真もあってきれいでしたが、
冬も登山に出掛けるなんてすごいですね。
せっかくだから本当は大山寺も行ってみたかったところ、
残念ながら今回は時間がなく、
食事を終えるや否や我々一行は大山を後にします。
参道の途中でちょこんと並んでいたかわいいわんちゃんに見送られ、
次こそ目的地へ…!
さて、一体何処へ行くのでしょうか?
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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
2017年10月24日
道の駅に寄り道
蒜山高原へ向かう途中で、母の要望により道の駅に寄り道していました。

えっ、突然の母登場?一人旅じゃなかったの?
とお思いの方もいらっしゃることでしょうが…
実は、岡山は数年前から両親が暮らしている場所。
それこそが今回私が旅の行き先を岡山に決めた理由なのでした。
急に思い立って旅行へ出掛けられたのも、
予定を1週間ずらすことができたのも、そういう背景があったからです。
それで今回は両親が旅のガイド役となってくれています。
ひるぜんワイナリーにて苦手なはずのお酒の試飲ができたのも
同行しているのが両親だから万が一具合が悪くなっても気兼ねせずに済む
と思ったからでした。
さて、そんなこんなで立ち寄ったのが、
蒜山I.Cを降りてすぐの場所にある道の駅 風の家。

施設にはお土産売り場や軽食コーナーもありましたが、
私たちが寄ったのは野菜市場。

祝日の午前中ということもあって大勢の人で賑わっていました。

様々な野菜や果物が並ぶ中、中でも目を引いたのは大根。
とにかく大根がたくさん置いてありました。
有名なのかなぁと考えていたら、市場の脇に“ひるぜん大根”という幟を発見。
きっと一押しの特産品なんでしょうね。
たしかに、すっと大きくて葉っぱもぴんとしていて立派でした。
きっと美味しいに違いない…

そして、この時季の岡山の特産品といえば葡萄。
こちらもたくさん並んでいて、安いものでも400円の値段がつけられていました。
家に頂き物があるということで葡萄は買いませんでしたが、
母は大根を始め、白菜やら獅子唐やら椎茸やらトマトやら様々な野菜を購入。
それらをトランクいっぱいに詰めて私たちは次の目的地へ向かったのでした。

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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
えっ、突然の母登場?一人旅じゃなかったの?
とお思いの方もいらっしゃることでしょうが…
実は、岡山は数年前から両親が暮らしている場所。
それこそが今回私が旅の行き先を岡山に決めた理由なのでした。
急に思い立って旅行へ出掛けられたのも、
予定を1週間ずらすことができたのも、そういう背景があったからです。
それで今回は両親が旅のガイド役となってくれています。
ひるぜんワイナリーにて苦手なはずのお酒の試飲ができたのも
同行しているのが両親だから万が一具合が悪くなっても気兼ねせずに済む
と思ったからでした。
さて、そんなこんなで立ち寄ったのが、
蒜山I.Cを降りてすぐの場所にある道の駅 風の家。
施設にはお土産売り場や軽食コーナーもありましたが、
私たちが寄ったのは野菜市場。
祝日の午前中ということもあって大勢の人で賑わっていました。
様々な野菜や果物が並ぶ中、中でも目を引いたのは大根。
とにかく大根がたくさん置いてありました。
有名なのかなぁと考えていたら、市場の脇に“ひるぜん大根”という幟を発見。
きっと一押しの特産品なんでしょうね。
たしかに、すっと大きくて葉っぱもぴんとしていて立派でした。
きっと美味しいに違いない…
そして、この時季の岡山の特産品といえば葡萄。
こちらもたくさん並んでいて、安いものでも400円の値段がつけられていました。
家に頂き物があるということで葡萄は買いませんでしたが、
母は大根を始め、白菜やら獅子唐やら椎茸やらトマトやら様々な野菜を購入。
それらをトランクいっぱいに詰めて私たちは次の目的地へ向かったのでした。
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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
2017年10月22日
ひるぜんワイナリー
蒜山といえば、乳製品の他に有名なのがひるぜんワイン。

ということで、ウッドパオすぐ隣のひるぜんワイナリーにも立ち寄りました。

ひるぜんワインは雄大な高原で栽培された山葡萄を使って作られており、
爽やかな酸味と豊かな香りが特徴なのだそう。
こちらで醸造されたワインは、コンクールで受賞するなど
高い評価を受けているものが多いようです。
ワインの他にもジュースやジャムなども販売されています。

施設内には試飲コーナーも。
フルボディを始め、デザートワインやリキュールまで充実のラインナップです。
私はお酒に弱く、中でもワインは特に苦手意識が高いので、
普段であれば手を出さない分野なのですが、
旅先で気分も高揚していたし、
翌日に急遽会うことが決まった友人へのお土産を選ぶために、
ここは思い切って試飲。
その結果、いちばん美味しいと思ったのがこちらでした。

岡山ピオーネのみを使用し、
氷結搾汁させて香りと甘味を凝縮させたデザートワインだそうで、
これなら私でも少しなら飲めるかもと思いました。
ジュースみたいで本当にワイン好きな人には物足りないかなぁと思いきや、
なんとこちらがいちばん人気の商品なんですって。
それも後押しとなって、友人へのお土産はこちらに決定。
ちなみに他のワインも一応試飲させていただだいたところ、
自分には刺激が強そうだと判断し、舌先で舐める程度に終了。
とはいえ、後味はすっきりしていて嫌な渋味が残ったりはしませんでしたよ。

最後に、150円のミニソフトクリームも買いました。
(ワインを購入している間にちょっと溶けてしまいました…)
ジャージー牛乳と山葡萄のミックスで、両方とも濃厚で美味しかったです。
本当にミニサイズでしたが、味がしっかりしているので満足感がありました。

あと、ワインを購入する際に対応してくれた店員さんの感じが物凄くよくて、
そのこともちょっと嬉しい旅の思い出に。
店内にはカフェも併設されていて、
美味しいワインと一緒にランチやおつまみも楽しめるようですので、
ワイン好きな方は機会があれば是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
****************************************************************
有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
ということで、ウッドパオすぐ隣のひるぜんワイナリーにも立ち寄りました。
ひるぜんワインは雄大な高原で栽培された山葡萄を使って作られており、
爽やかな酸味と豊かな香りが特徴なのだそう。
こちらで醸造されたワインは、コンクールで受賞するなど
高い評価を受けているものが多いようです。
ワインの他にもジュースやジャムなども販売されています。
施設内には試飲コーナーも。
フルボディを始め、デザートワインやリキュールまで充実のラインナップです。
私はお酒に弱く、中でもワインは特に苦手意識が高いので、
普段であれば手を出さない分野なのですが、
旅先で気分も高揚していたし、
翌日に急遽会うことが決まった友人へのお土産を選ぶために、
ここは思い切って試飲。
その結果、いちばん美味しいと思ったのがこちらでした。
岡山ピオーネのみを使用し、
氷結搾汁させて香りと甘味を凝縮させたデザートワインだそうで、
これなら私でも少しなら飲めるかもと思いました。
ジュースみたいで本当にワイン好きな人には物足りないかなぁと思いきや、
なんとこちらがいちばん人気の商品なんですって。
それも後押しとなって、友人へのお土産はこちらに決定。
ちなみに他のワインも一応試飲させていただだいたところ、
自分には刺激が強そうだと判断し、舌先で舐める程度に終了。
とはいえ、後味はすっきりしていて嫌な渋味が残ったりはしませんでしたよ。
最後に、150円のミニソフトクリームも買いました。
(ワインを購入している間にちょっと溶けてしまいました…)
ジャージー牛乳と山葡萄のミックスで、両方とも濃厚で美味しかったです。
本当にミニサイズでしたが、味がしっかりしているので満足感がありました。
あと、ワインを購入する際に対応してくれた店員さんの感じが物凄くよくて、
そのこともちょっと嬉しい旅の思い出に。
店内にはカフェも併設されていて、
美味しいワインと一緒にランチやおつまみも楽しめるようですので、
ワイン好きな方は機会があれば是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
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2017年10月16日
ジャージー牛の産地・蒜山高原
岡山旅1日目はまず蒜山高原へ。
鳥取県との県境に位置し、豊かな自然が一面に広がる高原リゾートです。

日本最大のジャージー牛の産地ということで、牛さんの像が出迎えてくれました。

原っぱには本物の牛さんの姿も。

早速ですが、地元の特産品を取り扱うウッドパオというお店でお土産を購入します。
レストランも併設されていて、ジャージー牛の焼肉やジンギスカンを楽しめるのだそう。

ずらりと並ぶお土産品。
その中から私が購入したのはこちら。

お菓子は友人用、バターは自分のために買いました。
今年8月に柚木麻子著の『BUTTER』という小説を読んで以来、
美味しいバターを食べてみたいという欲が生まれたのですが、
上質なバターって本当に高級品なんですね…
でも蒜山ジャージーバターは比較的安価で、
私でも罪悪感なく買えそうということが事前の調べで判明したので
今回の旅で絶対買って帰ろうと意気込んでいたのです。
そんなバターの気になるお味はというと、
あいにくまだ試していないのでわかりません…笑。
****************************************************************
有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
鳥取県との県境に位置し、豊かな自然が一面に広がる高原リゾートです。
日本最大のジャージー牛の産地ということで、牛さんの像が出迎えてくれました。
原っぱには本物の牛さんの姿も。
早速ですが、地元の特産品を取り扱うウッドパオというお店でお土産を購入します。
レストランも併設されていて、ジャージー牛の焼肉やジンギスカンを楽しめるのだそう。
ずらりと並ぶお土産品。
その中から私が購入したのはこちら。
お菓子は友人用、バターは自分のために買いました。
今年8月に柚木麻子著の『BUTTER』という小説を読んで以来、
美味しいバターを食べてみたいという欲が生まれたのですが、
上質なバターって本当に高級品なんですね…
でも蒜山ジャージーバターは比較的安価で、
私でも罪悪感なく買えそうということが事前の調べで判明したので
今回の旅で絶対買って帰ろうと意気込んでいたのです。
そんなバターの気になるお味はというと、
あいにくまだ試していないのでわかりません…笑。
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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
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〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
2017年10月15日
晴れの国おかやまへ
思い立って先月、岡山県へ旅行に出掛けてきました。

9月初旬のことです。
今年も残すところ3ヶ月を切ったというのに、
振り返ってみると今年は隣接する佐世保市と波佐見町を除く県外へ出掛けていない
ということにハタと気がつきました。
その途端、何処かへ行きたい…!行かねば…!という思いに駆られ、
急遽旅行の予定を入れました。

元々の計画では、敬老の日に渡る2.5連休(土曜午前は仕事)を利用するつもりでしたが、
皆様もご存じの通り、その週末には目前で台風が大きく進路を変えて日本列島を縦断…
泣く泣くその週末は取り止めにしたものの、
この9月を逃したらしばらく機会に恵まれそうになかったため、
翌週の2連休に決行することに。
金曜日に仕事を終えてから列車に飛び乗って、目的地へ到着したのは23時頃でした。
(切符が神戸往復割引きっぷなのは、その方が少しだけお得だったからです)
少々無理なスケジュールとなりましたが、
お天気にも恵まれたし、元々の予定では叶わなかった出来事もあったりして、
とても楽しい旅になりました。
せっかくなので次回から少しずつ旅の思い出を綴っていきます。
はたして有田や消しゴムはんこを絡められるのか…!?
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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
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佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
9月初旬のことです。
今年も残すところ3ヶ月を切ったというのに、
振り返ってみると今年は隣接する佐世保市と波佐見町を除く県外へ出掛けていない
ということにハタと気がつきました。
その途端、何処かへ行きたい…!行かねば…!という思いに駆られ、
急遽旅行の予定を入れました。

元々の計画では、敬老の日に渡る2.5連休(土曜午前は仕事)を利用するつもりでしたが、
皆様もご存じの通り、その週末には目前で台風が大きく進路を変えて日本列島を縦断…
泣く泣くその週末は取り止めにしたものの、
この9月を逃したらしばらく機会に恵まれそうになかったため、
翌週の2連休に決行することに。
金曜日に仕事を終えてから列車に飛び乗って、目的地へ到着したのは23時頃でした。
(切符が神戸往復割引きっぷなのは、その方が少しだけお得だったからです)
少々無理なスケジュールとなりましたが、
お天気にも恵まれたし、元々の予定では叶わなかった出来事もあったりして、
とても楽しい旅になりました。
せっかくなので次回から少しずつ旅の思い出を綴っていきます。
はたして有田や消しゴムはんこを絡められるのか…!?
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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
2017年10月09日
結婚披露宴のワンシーンでも出会える有田
またもや前回の更新から1ヶ月以上も経過してしまいました。
すみません…お久しぶりです。
先月の台風が過ぎた頃からだいぶ秋めいてきたように感じていましたが、
この3連休は季節が戻ったような気候でしたね。
とはいえその暑さはやはり真夏ほどでないし、
やはり連休が天気に恵まれるのは嬉しいです。

そんな中、私はといいますと、
高校時代の友人の結婚披露宴へ出席してきました。
新婦のいつもに増して美しく幸せそうな姿を見られたことはもちろん、
旧友たちと久しぶりにいろいろとお喋りできたことも嬉しかったです。

ところで、新婦が有田町出身なのですが、
なんと中座の際にご家族で皿踊りを披露してくれました。
通常は両手に陶磁器の小皿を持って打ち鳴らしながら踊るところ、
さすがにそこまでは用意されていなかったようですが、
ばっちり踊って出席者の皆様に有田をPRされていました。
そんな皿踊りパレードが行われる有田皿山まつりが今月22日に開催されます。
やきものの里である有田らしさが楽しめる、見応え十分のお祭りです。
そういえば、私も皿踊りのポストカードを制作し販売しています。

是非10月22日は有田皿山まつりへお越しいただき、
お土産に1枚いかがでしょうか?
どうぞこの機会にお買い求め下さい!よろしくお願いいたします!
実をいうと、結婚披露宴に出席した際に
このブログを親友がかなりの頻度でチェックしているらしいことが発覚し、
有田も消しゴムはんこも関係なくていいから何か更新せねば…
と思って結婚式の話を取り上げることにしたのですが、
書き始めたら意外と上手いこと両方絡めることができました…やったーやればできる笑。
新婦と親友に感謝!
****************************************************************
有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300
すみません…お久しぶりです。
先月の台風が過ぎた頃からだいぶ秋めいてきたように感じていましたが、
この3連休は季節が戻ったような気候でしたね。
とはいえその暑さはやはり真夏ほどでないし、
やはり連休が天気に恵まれるのは嬉しいです。
そんな中、私はといいますと、
高校時代の友人の結婚披露宴へ出席してきました。
新婦のいつもに増して美しく幸せそうな姿を見られたことはもちろん、
旧友たちと久しぶりにいろいろとお喋りできたことも嬉しかったです。
ところで、新婦が有田町出身なのですが、
なんと中座の際にご家族で皿踊りを披露してくれました。
通常は両手に陶磁器の小皿を持って打ち鳴らしながら踊るところ、
さすがにそこまでは用意されていなかったようですが、
ばっちり踊って出席者の皆様に有田をPRされていました。
そんな皿踊りパレードが行われる有田皿山まつりが今月22日に開催されます。
やきものの里である有田らしさが楽しめる、見応え十分のお祭りです。
そういえば、私も皿踊りのポストカードを制作し販売しています。
是非10月22日は有田皿山まつりへお越しいただき、
お土産に1枚いかがでしょうか?
どうぞこの機会にお買い求め下さい!よろしくお願いいたします!
実をいうと、結婚披露宴に出席した際に
このブログを親友がかなりの頻度でチェックしているらしいことが発覚し、
有田も消しゴムはんこも関係なくていいから何か更新せねば…
と思って結婚式の話を取り上げることにしたのですが、
書き始めたら意外と上手いこと両方絡めることができました…やったーやればできる笑。
新婦と親友に感謝!
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有田焼創業400年であった2016年に
消しゴムはんこで有田町ポストカードを作りました。
下記の3店舗にて販売しています。
素敵な器もたくさんありますよ。
有田町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
【かねふる 古田商店】
〒844-0018
佐賀県西松浦郡有田町本町丙1058
TEL:0955-42-3215
【藍土】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-10
TEL:0955-42-3208
【伝統文化の交流プラザ「有田館」】
〒844-0005
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-41-1300